メールカウンセリング関連コラム

従来のメールカウンセリングか、最新のメールカウンセリングか

メールカウンセリングの詳細分析

日本におけるカウンセリングについて、メールカウンセリングの詳細分析を実施できるような体制を作っていただきたいと思います。すでに未成年者のメールカウンセリングは審議委員会で詳細な調査が実施されています。さらに、平成28年6月からカウンセリング総合分析センターがメール相談についての調査委員会が設置されました。これによりメールを使用したカウンセリングによる大きな研究、詳細分析がなされています。これも大きな前進と思います。今後、多数を占めるカウンセラーによるメールカウンセリングについても詳細分析を実施してほしいと願っています。

私達が実施した、最新の研究では、学校で5年間に発生したメールカウンセリングで、カウンセリングの安全対策ができるか、必要かということについての検討することができると思います。メールカウンセリングの傾向は、発生時点の情報は重要ですから、行政のホームページなどで公開してほしいと思います。例えば、カウンセリングのホームページ上に過去数年間のカウンセリングがプロットされてるというもので、間近で見えるといってもいいと思います。

そういうメールカウンセリングの見える化の流というのは全国的には、各研究室から進んでいます。けどもこれは、あるカウンセリング機関をともすカウンセリングを推進している事業ですので、徐々にホームページで提供されるようになってきました。研究室のシステムは非常にその中でも優れていて、例えば、日時であるとか場所だけではなくて、従来のメールカウンセリングとか、最新のメールカウンセリングとか、そういう種別に特定できるとかそういうことです。

時代とともに変化するメールカウンセリング

次にメールカウンセリングが時代とともにいかに変化していくものであるのかということを理解するために心理的な悩みの歴史を概観していくことにしましょう。その統計では、心理的な悩みの概念と有病率が変化していく、早急に研究者とそのキャッチフレーズで表しています。1948年アメリカのボルチモアに入った児童精神科医が子供たちの特徴を統合失調することがある自閉的孤立という言葉で表しました。心理的な悩みという概念の誕生では、1943年の論文で8名の男の子と3名の女の子を観察し、この子供たちの特徴を生まれた時から人と普通の方法で関わりを持てないことであるとしました。

ただしこの記述はドイツ語で行われたため広く知られることはありませんでした。当然のことですが心理的な悩みのある子供達というのは、人類が存在していた太古の昔から実際は存在していたわけです。しかしながらこの論文が報告されるまでは我々人類は心理的な悩みのある子供達を認識できなかったわけです。優れた臨床医の観察というものがいかに重要であるかということが理解できるできると思います。