メールカウンセリング関連コラム

仕事の合間にもメールカウンセリング

カウンセリングを行う方法には大きく分けると対面式とメール式の2通りが有ります。どちらの方法もメリットデメリットは勿論有りますが、メールを使ったメールカウンセリングも利用の仕方次第ではとても便利だと思います。

まず、コスト面については圧倒的にメールカウンセリングの方が安上がりです。やはりメールは自宅にあるパソコンなどから好きな時にいつでも配信が行えると言う事も有って、わざわざ交通費で何万円もかけてカウンセラーの所まで足を運ばなくて済みます。メールカウンセリングを使った場合にはあるサイトの場合だと、1000文字程度のメールに悩み事などの相談したい事を具体的な文章にして送信します。そうするとカウンセラーの人が悩み事のメールを読んで、適切なアドバイスが記載されたメールで返信してくれます。これで1往復のメールカウンセリングとなります。

このメールカウンセリングサイトでは初回のみがお試しとなっていて無料です。2回目以降は1往復9000円のカウンセリング料金が発生しますが、交通費なども発生する対面式よりは遥かに安く、忙しくて思う様に時間が確保出来ない人でも自宅や仕事の合間の時間にメールで送るだけなので気軽に相談出来るのが良い点です。


強迫観念を考えてみましょう。彼はハンサムなクライアントかと言えば、彼はとてもハンサムです。そんな醜くなんかないっていうふうに訴えても、なかなかそのクライアントは納得しません。また、カウンセラーに恐怖を訴える少女に、あなたに無理強いするようなとは絶対カウンセラーはしない。大丈夫、怒らないから学校にいらっしゃい。というふうに説得を試みてもなかなかそれは成功しないと思います。ただ、次からの来談を止めてしまわれる、そういうことが起こるだけかもしれません。

インターネットは客観的な現実よりも、その方の心的現実を、その人自身をより雄弁に語っているというふうに考えられます。だからメールカウンセリングの現場ではその客観的な現実よりも、その方が持っておられる、その方自身が感じておられる心的現実っていうものが大切であって、カウンセリングでは、それを客観的な事実を訴えて説得を試みるということではなくて、その方の心的現実その方が持っておられるその方自身についての語りだというふうに思って耳を傾けていくのです。メールカウンセリングに対してフロイトは過去の経験特に幼児期の性的経験や性的願望の抑圧こそその原因。というふうに考えてこの因果論的見方に立って自由連想法を用いた意識かということを治療の手段としました。これに対してユングはメールカウンセリングも次なる次元の成長に至る途上の不適応あるいはいまなさなければならない何かから逃避している。そういう不適応というふうに見ます。

従って神経症を克服するということは現在の課題を乗り越えてそれまでの行き方と異なる新しい生き方を手に入れることとなります。一見否定的と見える神経症もまた次なる変容のための契機と見ることができるというものです。カウンセリングの視点からは症状や問題がどういう意味を持っているのかを見ること、また症状や問題の中にクライアントは今どこに向かって進もうとしているのかを見ることが重要となります。先ほど述べたクライエントの訴える問題や症状はそういう意味を持っているのです。