メールカウンセリング関連コラム

メールカウンセリングと学校

近年、小学校から大学まで、様々な教育施設において生徒、児童、学生の持つ悩みをできるだけ解消することが急務となっています。例えば、いじめや学業成績の不振、教師からの体罰、進学や就職などへの不安、友人関係、身体の悩み、恋愛問題に至るまで、一人ひとりの悩みが大きく異なるため、これらの問題に対処するには大変な労力が必要です。現在、小学校や中学校では、経験豊富な臨床心理士や学校心理士などがスクールカウンセラーとして、学校内で発生している様々な問題や子どもたちが抱える悩みに対してアドバイスを行う制度が整えられています。

しかし、学校内に相談室があることから、相談室に入るところや相談をしているところをクラスメイトに見られたり、他の教職員にも自分の悩みが知られてしまうのではないかという不安もあることから、スクールカウンセラーに相談することをためらう子どもたちも多いといわれています。そこで、現在、携帯電話やパソコンを使うことのできる子どもたちが増えていることからも、自分の悩みを外部の専門家などに無料で相談できるメールカウンセリングが注目されています。学校の先生や親、友達などに相談することが難しい子どもにとってはとても良いサービスであるといえ、子どもたちが心身ともに健康に成長してゆく上でも、さらに体制が整えられることが期待されています。